2021年10月10日 18:00
フランス×日本 現代サーカス交流プロジェクト 『フィアース5』開幕
2019年『When Angels Fall/地上の天使たち』で初の来日公演を果たし、サーカスファンに衝撃を与えたカンパニー・ルーブリエ。その代表作として世界中で上演されている作品『5es Hurlants』をベースに、演出家であるラファエル・ボワテルによって選出された日本のサーカスアーティストたちが、ダンス、エアリアル、アクロバット、ジャグリング、綱渡りなどのテクニックを融合した新たな『フィアース5』が東京・世田谷パブリックシアターにて開幕、構成・演出のラファエル・ボワテルのコメントと舞台写真が到着した。
【ラファエル・ボワテル(構成・演出)コメント】
『フィアース5』は不屈の精神についての作品です。
それを表現するために、私は5人のサーカスアーティストの姿を描くことにしました。
ひとが皆、人生の旅路で経験する困難や試練、そして美や調和、成果を手に入れるために必要な精神力を具現化するには、サーカスしかありません。
この作品がフランスで作られてから6年が経った今、素晴らしい日本のアーティストたちと世田谷パブリックシアターのチームと共に、新しい『フィアース 5 』を創作し上演できることを、心から誇りに思っています。