くらし情報『イギリスを代表する現代作家ダミアン・ハースト、日本初の大規模個展『ダミアン・ハースト 桜』3月2日より開催』

2022年2月15日 12:00

イギリスを代表する現代作家ダミアン・ハースト、日本初の大規模個展『ダミアン・ハースト 桜』3月2日より開催

ダミアン・ハースト《神聖な日の桜》2018年カルティエ現代美術財団コレクション Photographed by Prudence Cuming Associates Ltd (c) Damien Hirst and Science Ltd. All rights reserved, DACS 2022

Photographed by Prudence Cuming Associates Ltd (c) Damien Hirst and Science Ltd. All rights reserved, DACS 2022



絵画、彫刻、インスタレーションと様々な手法を用い、芸術、宗教、科学、そして生や死といったテーマを深く考察してきたイギリスの現代作家ダミアン・ハースト。その最新作〈桜〉シリーズを紹介する日本では初となる大規模個展『ダミアン・ハースト桜』が、3月2日(火)より、六本木・国立新美術館にて開催される。

日本では2008年の『英国美術の現代史:ターナー賞の歩み』、2009年の『医学と芸術:生命と愛の未来を探る』(共に森美術館)などへの出展歴があるダミアン・ハースト。牛と子牛をホルマリン漬けにした《母と子、分断されて》など、生と死を意識させる衝撃的な作品のイメージが強いアーティストだが、最新作である『桜』のシリーズでは19世紀のポスト印象派や20世紀のアクション・ペインティングといった西洋絵画史の成果を独自に解釈。色彩豊かでダイナミックな風景画を完成させた。

同展では、2021年カルティエ現代美術財団により世界で初めて紹介された『桜』シリーズを、桜の開花時期に合わせて日本で初めて公開。

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