2022年10月31日 11:45
ブルーノ・マーズが日本語で歌うサプライズも、4年ぶりの来日公演に21万人が熱狂
Photo Credit:Bruno Mars
ブルーノ・マーズの史上最大規模となる来日公演が、京セラドーム大阪と東京ドームで合計5日間行われた。
さいたまスーパーアリーナで4日間ソールドアウトを記録した前回の来日から約4年ぶりとなった今回の来日公演は「緊急来日」として9月に発表され直後に完売。急遽発売された見切れ席の当日券も即完売し、約21万人の動員を記録。本稿ではジャパン・ツアー最終日、10月30日の東京ドーム公演のオフィシャルレポートをお届けする。
この日は日曜日ということで、朝からブルーノ・マーズのファンと思われるカラフルでおしゃれな人たちが東京ドームにつめかけた。グッズ販売列はお昼頃には長蛇の列に。日本語で「ジャパン・ライブ」と書かれた日本のファンへのおもてなしの会場限定Tシャツもライブ前から多くの人が身に着け、フェスティバル会場さながらの盛り上がりを見せる。会場がオープンすると東京ドーム内では、Earth, Wind & FireやIsaac Hayes、Al Green、Sly & the Family Stoneといった、往年のファンク、R&B、ソウルが、ステージに大きく施された「24K Magic」