B’z、言葉でも魅せた配信ライブDay4レポート「羽田はもっとも皆さんの街に近い場所」
松本孝弘(ギター)と稲葉浩志(ボーカル)による最強のロックバンド“B’z”が初の無観客配信ライブ「B’z SHOWCASE 2020 -5 ERAS 8820-」を開催。デビューした1988年から現在(2020年)までの32年間を“5つの時代(5 ERAS)”に分けて、5週連続でそれぞれの時代の楽曲で構成したライブをお届けする。
B’z
11月21日は第4弾「Day4」。ライブ会場のZepp Haneda(TOKYO)の外観や飛び立つ旅客機が映されたオープニングムービーに続いて、松本のアームを巧みに使ったギタープレイが映し出され、2004年にリリースされた37thシングル「ARIGATO」からライブが始まった。重みのあるサウンドとメッセージが響き、途中でテンポアップして疾走感も加わる。およそ13年ぶりの演奏となるこの曲がオープニングナンバーになると予想していた人は少なかったのではないだろうか。続く「Fever」では稲葉がイントロから♪Fever〜と力強く歌い、サポートメンバーたちとのコール&レスポンスから始まった。タイトル通り、一気に会場を熱くし、テンションをぶち上げた。
2曲を歌い終わったところで、稲葉が正面のカメラに向かって、「そこかな? B’zの、B’zの、B’zのSHOWCASEにようこそ!」