小西康陽によるPIZZICATO ONE、4年ぶりのビルボード東京
小西康陽によるPIZZICATO ONEが本日10月11日、ビルボードライブ東京で公演を行う。
90年代に一世を風靡した「渋谷系」の先駆的存在といえば、小西と野宮真貴によるピチカート・ファイヴ。1984年の結成から2001年までの活動は今もなお時代の1ページとして語り継がれている。
リーダーであった小西は現在も作詞・作曲・編曲・プロデュース、DJや文筆家としても活躍。PIZZICATO ONE名義では、これまでアルバム『11のとても悲しい歌』と『わたくしの二十世紀』の2作を発表し、好評を得てきた。
本名義でのビルボード東京における公演は2015年以来4年ぶりとなる。本日のバンド編成はピアノ、ダブルベース、ギター、ドラムス、ヴィブラフォン。客演ボーカルは呼ばずに、小西自身が歌を担当するという。
ライブレコーディングも予定されているとのことで、ほどよい緊張感ただようライブとなるだろう。ぜひ現在の小西康陽を目撃してほしい。
■公演情報
「PIZZICATO ONE」
10月11日(金)
1st Stage 開場17:30/開演18:30
2nd Stage 開場20:30/開演21:30
場所:ビルボードライブ東京
10月15日(火)