くらし情報『押井守監督「映画制作が意外性に満ちた冒険だと改めて痛感」 『血ぃともだち』が延期を乗り越え、一夜限りの特別上映へ』

2022年1月21日 05:00

押井守監督「映画制作が意外性に満ちた冒険だと改めて痛感」 『血ぃともだち』が延期を乗り越え、一夜限りの特別上映へ

そして第4弾が『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』や『機動警察パトレイバー』シリーズ、『スカイ・クロラ The Sky Crawlers』、『うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー』などで世界的な映像作家として活躍する押井守監督の最新作映画『血ぃともだち』だ。本来は2020年4月に公開予定だったが、1回目の緊急事態宣言で作品の延期が決まり、2021年3月公開予定になったが、そこでも2回目の緊急事態宣言により6月公開予定で延期が決定。さらに6月には第3回目の緊急事態宣言で3度目の公開延期となり、2021年10月公開を目指すが、4度目の延期となっていた。

制作から時間が経ち過ぎていること、他のシネマラボ作品の公開の兼ね合いもあり、今作は劇場公開の予定が見えず「お蔵入り」寸前。しかし、そんな現状を打破し、押井守監督の最新作『血ぃともだち』を劇場で観たいというファンの方々のために1回限りのイベント上映が決定した。舞台は私立来栖学園高校の献血部。そこには血が抜かれる快楽に魅せられた、マキ(唐田えりか)・仁子(尾碕真花)・ナミ(日比美思)・カオル(天野菜月)の4人が集まっていた。

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