涙を流す灰原哀の姿も 劇場版『名探偵コナン 黒鉄の魚影』緊迫の特報映像&ストーリー公開
(C)2023 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会
劇場版『名探偵コナン』の第26弾『名探偵コナン 黒鉄の魚影』(読み:くろがねのサブマリン)の特報映像とストーリーが公開された。
今回の舞台は東京・八丈島近海。世界中の警察が持つ防犯カメラを繋ぐための海洋施設「パシフィック・ブイ」の本格稼働に向けて、世界各国のエンジニアが集結。そこでは顔認証システムを応用したとある「新技術」のテストが進められていた。
一方、園子の招待で少年探偵団と共に八丈島を訪れたコナンのもとへ沖矢昴から、ユーロポールの職員がドイツで黒ずくめの組織・ジンに殺害されたという1本の電話が。不穏に思ったコナンは施設内に潜入すると、ひとりの女性エンジニアが黒ずくめの組織に誘拐される事件が発生。さらに、彼女が持っていたある情報を記すUSBが組織の手に渡ってしまう。そして灰原哀のもとにも、黒い影が忍び寄る……。
特報映像では“あの方”のメールアドレスを示す「七つの子」のメロディーに似たプッシュ音から始まり、ベルモットの持つ携帯の画面には「・・・をつぶせ」の文字。「まさか正体が―!?」というコナンのセリフをきっかけに、モニターに映し出される灰原の数々の写真と黒ずくめの組織の面々。