「第43回ぴあフィルムフェスティバル」9月11日より開催決定 PFFアワード2021の応募受付も開始
「第43回ぴあフィルムフェスティバル(PFF)」が、9月11日(土)から25日(土)までの13日間(月曜休館)、「国立映画アーカイブ」にて開催されることが決定した。
PFFは、“映画の新しい才能の発見と育成”をテーマに、1977年に東京でスタートした映画祭。当時、まだ観る機会の少なかったインディペンデント映画の面白さを広く伝えるために企画された。
PFFのメインプログラムは、1977年から続く“自主映画”のためのコンペティション「PFF アワード」。応募受付は本日2月1日より開始される。入選監督の中からこれまでに、黒沢清、園子温、塚本晋也、佐藤信介、李相日、荻上直子、石井裕也監督など140名を超えるプロの映画監督を輩出し、新人映画監督の登竜門とも呼ばれている。応募作品の時間(短編・中編・長編)、ジャンル(ドラマ、CG、アニメーション、ドキュメンタリーetc)、応募者の年齢、性別、国籍などの制限は一切なし。締め切りは3月23日(火)まで。
入選作品は、「第 43 回ぴあフィルムフェスティバル」で上映され、グランプリを競う。グランプリの賞金は100万円。
また、今回からの新たな試みとして、18歳以下の監督を対象とした応募料の「U-18 割」