スピッツ、全着席公演『スピッツ コンサート 2020 “猫ちぐらの夕べ”』を11月26日に開催
スピッツが11月26日に全着席の“一夜限りのコンサート” を開催することをオフィシャルサイトで発表した。
緊急事態宣言下のSTAY HOME期間に、メンバー同士顔を合わせることなく、セルフプロデュースで音を重ねてリモート制作された楽曲『猫ちぐら』を7月に配信シングルとしてリリースしたスピッツ。
最新アルバム『見っけ』(2019年10月)を携え、3月から始まる予定だった全国ツアー『SPITZ JAMBOREE TOUR 2019-2020 “MIKKE”』のホール公演は延期の発表を重ねるも、開催を諦めることなく振替公演の調整が続けられていた。
オフィシャルサイトで公開されたスピッツからのメッセージは以下の通り。
2020年11月26日。スピッツは一夜限りのコンサートを行ないます。
“MIKKE”ツアーの度重なる延期の中ですが、少しずつ光を見出していける状況になってきているという感覚もあり、今回、それを実践に移そうと一歩踏み出すことにしました。
当日は、セットリストのほぼ全体がゆったりとしたものになります。
全着席で静かにご覧いただくライヴ・コンサートというのも、前向きに捉えれば“新しい試み”だと思っています。