動員ランキング第1位は『ドクター・ドリトル』。中村倫也主演『水曜日が消えた』は3位
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6月20日、21日の全国映画動員ランキングは、ヒュー・ロフティングの世界的ベストセラー『ドリトル先生』シリーズに着想を得たアクションアドベンチャー『ドクター・ドリトル』(全国346館)が初登場で首位を飾った。
続いて『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』(全国339館)は先週と変わらず2位に。
中村倫也が事故の後遺症で多重人格となった主人公を演じる風変わりなファンタジー『水曜日が消えた』(全国91館)は初登場で3位になった。
5週連続で首位を『心霊喫茶「エクストラ」の秘密−The Real Exorcist−』(全国169館)は公開6週目は4位に。19世紀の電力事業の黎明期に起きた“電流戦争”の実話に基づく、スリリングな実録ドラマ『エジソンズ・ゲーム』(全国83館)は初登場5位になった。
そのほか公開24週目の『パラサイト 半地下の家族』(全国218館)は6位につけている。
次週は『悪の偶像』『SKIN/スキン』『ソニック・ザ・ムービー』『ランボーラスト・ブラッド』『ワイルド・ローズ』などが封切られる。