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初の大規模展『特別展アリスーへんてこりん、へんてこりんな世界ー』森アーツセンターギャラリーで開催

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初の大規模展『特別展アリスーへんてこりん、へんてこりんな世界ー』森アーツセンターギャラリーで開催


展覧会『特別展アリスーへんてこりん、へんてこりんな世界ー』が、森アーツセンターギャラリーで7月16日(土)から開催される。

1865年にチャールズ・ラトウィッジ・ドジソンがルイス・キャロルの筆名で発表した『不思議の国のアリス』。今日までに170以上の言語に翻訳されている物語は、児童文学という枠を超え世界中の人々に愛され続けている。本展覧会では、『不思議の国のアリス』がもたらした影響を、 初めて包括的に、 新たな手法で紹介する。

2021年に英国・ロンドンのヴィクトリア・アンド・アルバート博物館(V&A)で開催された『Alice:Curiouser and Curiouser』の世界巡回展となる本展では、 日本版アレンジも加え、 来場者を「へんてこりん、 へんてこりんな世界」へといざなう。

ルイス・キャロルによる物語の構想や、 挿絵を手掛けたジョン・テニエルの素描など、 「アリス」の原点から、 映画、 演劇、 ファッション、 アート、 音楽、 写真など、「アリス」が文学の枠を越えて各界に及ぼした影響までを、約300点の展示作品で紹介している。

キャロルが描く幻想的な物語世界はもちろん、 個性豊かなキャラクターやモチーフからは数多くの新たな解釈が生まれ、 サルバドール・ダリ、 草間彌生をはじめ、 ビートルズ、 ヴィヴィアン・ウェストウッドといった一流のアーティストやデザイナー、 映画監督、 作家、 科学者にまでインスピレーションを与えた。

あらゆる分野のインスピレーションの源であり、 新たな創造を生み続ける「アリス」の「へんてこりんな世界」を、 遊び心あふれる没入型展示演出で紹介。
子供から大人まで『不思議の国のアリス』の世界を心ゆくまで楽しむことができる。

初の大規模展『特別展アリスーへんてこりん、へんてこりんな世界ー』森アーツセンターギャラリーで開催

初の大規模展『特別展アリスーへんてこりん、へんてこりんな世界ー』森アーツセンターギャラリーで開催


【開催概要】
『特別展アリスーへんてこりん、へんてこりんな世界ー』
<東京会場> 会期:2022年7月16日(土)~10月10日(月・祝)
会場:森アーツセンターギャラリー[六本木ヒルズ森タワー52F]
主催:ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館、 朝日新聞社、 フジテレビジョン
<大阪会場>
会期:2022年12月10日(土)~2023年3月5日(日)
会場:あべのハルカス美術館
主催:あべのハルカス美術館、 ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館、 朝日新聞社、 関西テレビ放送

展覧会公式サイト: https://alice.exhibit.jp
展覧会公式Twitter: https://twitter.com/2022Alice_JPN
展覧会公式Instagram: https://www.instagram.com/2022alice_jpn

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