Ken Yokoyama、90年代の楽曲を中心としたパンク・カバー・アルバム発売&ツアー開催決定
Ken Yokoyamaが、90年代の楽曲を中心としたパンク・カバー・アルバム『The Golden Age Of Punk Rock』を10月16日(水) にリリースする。
横山健(g&vo)が参加しているバンドとしては、過去にBBQ CHICKENSが『Fine Songs, Playing Sucks』というカバー・アルバムを2003年に発表しているが、Ken Yokoyamaとしては本作が初となる。パンクバンドのカバー・アルバムは、10代の頃の横山にとってパンクの代表曲を一気に知ることができる「存在としてわかりやすく」、なおかつ「教科書的な側面も持つ」意義深い作品だったとのことで、“そうした過去の音楽体験を自分が今作ったとしたらどうなるか”という発想から、本作の制作はスタートしたという。
選曲は主に横山と南英紀(g)が担当し、NOFX、Bad Religion、LAGWAGON、No Use For A Name、ALL、RANCIDといったバンドのカバー曲が収録される。また1万8千字におよぶ横山と南による書き下ろしのライナーノーツが付属しており、本作に対する思いや各楽曲の解説が書かれている。