2021年12月6日 14:50
さとうもか、岡山県警察1日広報大使に就任 県警察音楽隊とのミニコンサートを開催
岡山県出身のシンガーソングライター・さとうもかが、12月3日に行われた岡山県警察の行事に参加した。
この日さとうは、地元である岡山の県警察1日広報大使に任命され、横断歩道での歩行者優先を呼びかける出発式および歳末特別警戒出発式における県警察音楽隊とのミニコンサートに参加し、岡山県警察の広報活動に努めた。
岡山県では、信号機のない横断歩道を歩行者が渡ろうとする際に車が一時停止する割合が10.3%で全国ワースト(※JAF(日本自動車連盟)調査)であるため、広く注意を呼びかけている。出発式でさとうは「私は今日、車を運転してきましたが、普段から横断歩道のある道路では、特に歩行者に注意して運転しています。一緒に“横断歩道は歩行者優先”を県民の皆様に広めていきましょう」と呼びかけ、交通取り締まりに向かう交通機動隊26人による白バイ13台とパトカー4台の出発を見届けた。
出発式後の取材では、「(岡山県がワーストである)この状況が、少しでも良くなるようにそれぞれが気をつけて、安全に運転などができたらいいなと思います。」と話し、自身のSNSなどでも今後呼びかけていきたいと語った。なお岡山県警は、人出が増える年末にかけて夕暮れ時の取り締まりなどを強化するとしている。