2023年10月22日 08:00
“黒幕”設楽拳一が気にくわない男たち。『連続ドラマW フィクサー』Season3の新キャストふたりに注目
社会の裏側で暗躍する“黒幕”の姿を描く大型ドラマシリーズ『連続ドラマW フィクサー』。ハイクオリティで知られるWOWOWドラマらしく骨太な物語が展開している本作も、ついにSeason3に突入。10月22日(日) には全5話の折り返しとなる第3話が放送される。
本シリーズといえば、主人公のフィクサー=設楽拳一を演じる唐沢寿明を筆頭に、元新聞記者の熱血漢・渡辺達哉役の町田啓太、ジャーナリストの沢村玲子を演じる内田有紀、警視庁捜査一課刑事・板倉役の小泉孝太郎、そして与党民自党の大物代議士・須崎を演じる小林薫などの豪華なレギュラーキャスト陣が、Season1からのドラマにおける核を担ってきた。その一方でシーズンごとに登場するキャストの顔ぶれも華やかで、Season1では藤木直人や陣内孝則、Season2では鈴木保奈美や江口のりこなどが物語のカギを握るキャラクターとして登場、作品を彩っている。
最新のSeason3では、東京都知事選と時を同じくして起きた誘拐事件の顛末が展開中だが、シーズンキャストの豪華な配役はもちろん踏襲。そのひとりが、古田新太だ。古田が演じるのは、1兆円規模の東京湾埋め立て工事を仕切る大手ゼネコン、浜潮建設の本部長である大貫。