ロン・ハワードが『The Fixer』を監督することになった。
冷戦時代を舞台にした実話映画で、主人公はFBI捜査官。上からの命令で、彼は、CIAやシカゴのマフィアと組み、キューバのフィデル・カストロ暗殺計画にかかわることになる。プロデューサーはブライアン・グレイザー、ブラッドリー・クーパー、トッド・フィリップス。
ハワードの最新作は、今月のサンダンス映画祭で上映された『Rebuilding Paradise』。2018年のカリフォルニアの山火事を扱うドキュメンタリーだ。また、最近は小説の映画化『Hillbilly Elegy』を撮り終えている。出演はエイミー・アダムス、グレン・クローズら。
11月にNetflixで配信が予定されている。
文=猿渡由紀