初招集8名のA代表と堂安、久保らの五輪代表がホームで競演
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国内のピッチに日本代表が帰って来る。A代表が韓国との国際親善試合を経て、『FIFAワールドカップカタール2022アジア2次予選』モンゴル戦に臨み、五輪代表がU-24アルゼンチン代表と2連戦を行うのだ。3月18日に反町康治技術委員長と森保一監督が日本代表メンバー発表オンライン会見に登壇、翌19日に反町委員長と横内昭展代行監督がU-24日本代表メンバー発表オンライン会見に出席し、抱負を語った。
「コロナ禍の難しい状況の中で国際試合をすることになった。この期間、最善の準備をして、ぜひともいい2試合にしたい」(反町委員長)
「3月に試合をさせてもらうことに感謝している。コロナ禍で代表戦をさせてもらう意義を感じながら試合をしなければならない。目の前の一戦一戦に最善を尽くすというこれまでの形を続けたい。韓国戦で応援してくれるみなさんに勝利を届けたい。
また試合が終わってからみなさんに笑顔になってもらうことをイメージしながら戦いたい。魂を込めて戦えるように準備したい」(森保監督)
「『東京五輪』へ向けての準備は当然、我々はその後のことも含めて活動している。日本代表を強くするその一点に尽きる」