『ザ・ウォッチャーズ』シャマラン父娘&ダコタ・ファニングが語る特別映像公開
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公開中の映画『ザ・ウォッチャーズ』より、シャマラン父娘とダコタ・ファニングが語る特別映像「生き残れるか編」が公開された。
本作は、『シックス・センス』や『オールド』などで知られるM・ナイト・シャマランがプロデューサーを、実の娘であるイシャナが長編初監督を務める“覗き見”リアリティーホラー。地図にない森に迷い込んだ28歳の孤独なアーティスト・ミナ(ファニング)が、見知らぬ3人とともにガラス張りの部屋に閉じ込められ、“謎の何か”に毎晩監視される恐怖を描く。
映像は、夜になると内側は鏡になるガラス張りの部屋で、何かを確かめるように指でガラスを叩き、外に向かって耳を傾けるミナの姿で始まる。「古代の神々のように恐るべき存在です」とイシャナ・ナイト・シャマラン監督が語り、ダコタ・ファニングが「誰も見たことがない。どんな姿で何ができるのかわからないことばかり。でも恐怖と危険ははっきりと感じる」と続ける。監督の「正体を暴くというコンセプトで、ファンタジーとホラーを融合し、試してみたかった」というコメントに、幼き日と現在のミナの後ろ姿が重ね合わされ、彼女の過去のトラウマが暗示される。