人気ドラマの映画化第2弾『ダウントン・アビー/新たなる時代へ』9月30日公開決定 ポスタービジュアル&予告編も
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人気テレビドラマシリーズの長編映画2作目となる『DOWNTON ABBEY: A NEW ERA』(原題)が邦題を『ダウントン・アビー/新たなる時代へ』として、9月30日(金)に日本公開することが決定した。それに伴い、ポスタービジュアルと予告編も公開された。
2010年9月の放送開始以来、ゴールデン・グローブ賞やエミー賞など数々の賞に輝き、世界200以上の国と地域で大ヒットした傑作テレビシリーズ『ダウントン・アビー』。
物語の舞台は、1912年から25年のイングランド北東部・ヨークシャーのカントリー・ハウスと呼ばれる大邸宅で、グランサム伯爵クローリー家とその使用人たちの生活に歴史上の出来事が織り込まれたヒューマンドラマだ。
2015年のシーズン6までの全52エピソードをもって幕を閉じた本シリーズは、2019年に劇場版として復活し、社会現象を巻き起こした。
前作から1年後の1928年を舞台にした本劇場版2作目は、4月29日に公開された全英で初登場1位に。米批評家サイト「Rotten Tomatoes」では批評家スコア86%、観客スコア97%(7月13日時点)という高評価を獲得している。
出演は英国の至宝マギー・スミスをはじめお馴染みの面々に、『ハンニバル』テレビシリーズのヒュー・ダンシー、『たかが世界の終わり』のナタリー・バイや、ローラ・ハドック、ドミニク・ウェストらが新たに加わった。
脚本はシリーズ生みの親、アカデミー賞脚本賞のジュリアン・フェローズ。監督に『黄金のアデーレ 名画の帰還』のサイモン・カーティス。
予告編では、映画撮影のためにハリウッドスターがやって来て大騒ぎのダウントンを、長女メアリー(ミシェル・ドッカリー)が冷静に仕切る場面が描かれる。
一方、先代伯爵夫人バイオレット(マギー・スミス)が訳ありで別荘を相続したと聞き、当主ロバート(ヒュー・ボネヴィル)たちは南仏へと向かうが、そこで秘密めいた若き日のバイオレットの肖像画が見つかったことが、一族最大のミステリーへと発展することに。
ポスターは“お帰りなさいませ。皆様にお会いできることを心待ちにしております。”というコピーとともに、クローリー邸を背景に、一族と使用人たちそしてハリウッドスターもが一堂に会する迫力溢れるデザイン。
世界が新たな時代に移り変わっていく中、ダウントン・アビーの住人たちの未来はどこへ向かうのか。
華麗なる大河ドラマが再び幕を開ける。
『ダウントン・アビー/新たなる時代へ』
9月30日(金)公開
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