舞台「元号男子」全公演中止を発表 3月14日より無観客公演の配信へ
3月9日(火)より東京・大手町三井ホールにて上演を予定してた舞台「元号男子」が、緊急事態宣言期間の延長に伴い、全公演中止が発表された。
主催者および関係者一同、開催について改めて協議を行った結果、観客や出演者・関係者の安全を第一に考え、すでに中止が発表されていた3月4日(木)~7日(日)公演と同様に、3月9日(火)~14日(日)の9公演に関しても、やむを得ず中止となる。
しかし、舞台「元号男子」を楽しみに待っていた観客のために、3月14日(日) 12:30 より、無観客で収録した公演の有料配信を行ことも発表された。配信終了直後から、3月20日(土) 23:59までアーカイブも視聴可能。公演公式グッズは3月14日(日)の10:00より「ONEder STORE」にて販売される。
本作は、イラストレーター・志島とひろ原作による元号を擬人化した舞台。時代と共に生まれ、人々の傍で生きる男子たちが、一つ屋根の下で生活する日常を描いた作品だ。脚本・総合演出を川尻恵太(SUGARBOY)、演出を白鳥雄介(Stokes/Park)が担当し、メイン・キャストとして、和合真一(大正)、校條拳太朗(昭和)