泣く人、続出!? 『えいがのおそ松さん』が満足度ランキング第1位に
(C)赤塚不二夫/えいがのおそ松さん製作委員会 2019
「ぴあ」調査による2019年3月15日、16日公開のぴあ映画初日満足度ランキングは、完全新作ストーリーで描く人気TVシリーズの劇場版『えいがのおそ松さん』が第1位になった。原作は赤塚不二夫のギャグ漫画だが、出口調査では「こうくるのか!と衝撃があった」「泣いた」「作品への愛があふれてる」「どの層にもグっとくるものがある」などの声があがり、高い満足度を記録した。
『おそ松さん』は、漫画『おそ松くん』を原作に、大人になっても定職につかず気ままに暮らす6つ子たちの日常をシュールに描いたTVアニメで、2015年に第1期、2017年に第2期が放送された。映画は、高校の同窓会で同級生と再会した6つ子たちが、ひょんなことから18歳の自分たちがいる世界にタイムスリップする物語が繰り広げられる。
観客からは「ギャグや小ネタ満載で笑えた」「TVアニメと違ってひとつの長いストーリーになっていて、感動する場面もありギャップがあった」「自分も卒業するので重なるところがあって泣いた」「推しはカラ松だけど、改めて『6つ子最高!』って思わせてくれる映画だった」