舞台『千と千尋の神隠し』メインキャスト決定　ハク役は醍醐虎汰朗＆三浦宏規　カオナシ役に菅原小春、湯婆婆役に夏木マリらも

橋本環奈と上白石萌音がWキャストで出演する舞台『千と千尋の神隠し』の東京公演が2022年2月から3月、帝国劇場で上演される。この度本作のメインキャストが決定した。

宮﨑駿監督の不朽の名作である『千と千尋の神隠し』は 、2001年の封切り以降、爆発的な大ヒットとなり、2003年には米国アカデミー賞長編アニメーション映画賞を受賞。日本での公開から18年が経った2019年には中国で初めて公開され大きな話題となるなど、その壮大かつ独創的な世界観が日本のみならず世界中で愛され続けてきた。

舞台版でも千尋をはじめ魅力的な登場人物たちが、湯屋と化した帝国劇場の舞台に立ち、観客を「不思議の町」に誘う。世界的なアニメーション映画の傑作が 世界で初めて舞台として帝国劇場に歴史を刻む瞬間を見届けてほしい。

発表されたメインキャストは既に発表済みの千尋役橋本環奈・上白石萌音（Wキャスト）に加え、豪華な顔が勢揃い。各キャストからのコメント以下の通り。

＜ハク役（Wキャスト）：醍醐虎汰朗＞
日本のみならず、世界中で愛される素晴らしい作品に参加出来ることをとても光栄にそして誇りに思います。舞台『千と千尋の神隠し』も多くの方々に愛して頂ける作品になるよう原作に最大限のリスペクトをもって、役に向き合い寄り添っていきます。