貴重なクラシックオルゴールの実演も 日本橋髙島屋にて『時空を超えたオルゴールの世界』開催
『永守コレクション特別展示時空を超えたオルゴールの世界』が、10月23日(水)から10月29日(火)まで、日本橋髙島屋S.C.本館1階正面イベントスペースにて開催される。
「永守コレクション」とは、公益財団法人 永守文化記念財団が所蔵する347点におよぶアンティークオルゴールのコレクション。同展では、そんな世界屈指の永守コレクションから選りすぐりの12点が特別に展示される。
会場には、1880年代にスイスで制作され、曲を途切れなく長時間演奏するライティングデスク型のオルゴールや、1900年代にフランスで制作され、オートマタと呼ばれる西洋のからくり人形オルゴール、1960年代にドイツで制作された台車つきのストリートオルガンなど、貴重なクラシックオルゴールなどが並ぶ。
期間中は、10月26日(土)を除いて毎日、展示オルゴールの一部を実演。実演時間は、11時、13時、15時からの3回で、実演時間以外ではオートマタの動きを映像で見ることができる。
また、同会場には「日本電産サンキョーオルゴール記念館すわのね」の期間限定ショップがオープン。からくりオルゴールや、慶事にふさわしいオルゴール、イタリアンモダンカラーの象嵌細工を施したオルゴールなどの販売も行われる。