THE YELLOW MONKEY、東名阪ドームツアーを完全映像化して3月10日に発売
THE YELLOW MONKEYが、結成30周年を記念して開催した東名阪ドームツアーの映像作品を3月10日にリリースすることが決定した。
2019年12月28日のナゴヤドーム、2020年2月11日の京セラドーム大阪、そして中止となってしまった4月4日、5日に替わる新規公演として開催された2020年11月3日の東京ドーム。このバンド史に残る3公演を完全パッケージ化した作品となる。
30回目のバンド結成日に開催されたナゴヤドームは、バンド史上最大規模のドームツアーの初日にあたり、まさに30年に一度のライブと言っても過言ではないバンドの本質が全面に表現されたライブとなった。2020年9月に配信もされたが、今まで切り取ってこなかったメンバーの表情が印象的な映像に仕上がっている。
京セラドーム大阪は、活動休止直前の2000年以来(当時は大阪ドーム)19年ぶりとなり、最初のMCで「今夜のテーマはロックンロール気味な感じ」と話していた通り、全編通してライブバンドとしての有り様を目の当たりにできる内容。元々発売の予定がなかったこともあって未公開のライブ映像が編集されており、圧巻のオープニングから収録されている。