くらし情報『鄭義信の名作二人芝居『杏仁豆腐のココロ』男女2チーム制で上演』

鄭義信の名作二人芝居『杏仁豆腐のココロ』男女2チーム制で上演

ヒトハダ番外公演『杏仁豆腐のココロ』


大鶴佐助が座長、鄭義信が座付き作家・演出家を務める劇団ヒトハダの番外公演『杏仁豆腐のココロ』が、2024年12月12日(木) から22日(日) に東京・浅草九劇で上演される。

『杏仁豆腐のココロ』は、2000年の上演以来、韓国・中国・台湾・インドネシアほかアジア各国でも上演され、数々の演出家や劇団が上演してきた名作。クリスマスにとある夫婦が別れを前に想いを巡らせるという男女二人芝居で、夫婦やパートナー間で起こり得るデリケートな問題を取り扱い、胸にグッと来る悲しいお話でありながらも、最後には希望を持てるような物語だ。いつもの鄭作品同様、随所に笑いも散りばめられており、笑って涙する作品となっている。
ヒトハダとして初の番外公演となる今回は初の客演として、ナイロン100℃・阿佐ヶ谷スパイダースの劇団員でもあり、様々な演劇・映像作品で活躍する村岡希美、鄭作・演出の舞台『鴨川ホルモー』で女優デビューをし、以降舞台や映像作品に出演する高畑こと美を迎え、劇団員からは浅野雅博と尾上寛之が出演。男女2チーム制で上演される。なお鄭は本作の演出も務めるが、自身の作品を演出するのは約9年ぶりとなる。チケットは現在一般発売中。

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