くらし情報『reGretGirl×Laughing Hick 親和性の高い両者が、素晴らしき化学反応を起こした夜『Grasshopper vol.25』ライブレポート』

reGretGirl×Laughing Hick 親和性の高い両者が、素晴らしき化学反応を起こした夜『Grasshopper vol.25』ライブレポート

熱気と歓声で会場の隅々まで満たされる美しい光景だった。

reGretGirl×Laughing Hick 親和性の高い両者が、素晴らしき化学反応を起こした夜『Grasshopper vol.25』ライブレポート


そんな熱演を受けて立つreGretGirlは、助走なしにまずは新曲「純ラブ」をおもいっきり鳴らしていく。シティポップ的匂いもあるが、そこに彼ら特有の情熱が加わり、他にない仕上がり。平部雅洋(vo/g)の伸びやかな歌声に十九川宗裕(b)のコーラスが重なったときの浮遊感、メリハリの効いた展開やサビの華やかさ、観客をグッと惹きつけるには十分すぎる幕開けだ。
reGretGirl×Laughing Hick 親和性の高い両者が、素晴らしき化学反応を起こした夜『Grasshopper vol.25』ライブレポート

reGretGirl
「よっしゃ!」と平部が大きな声を上げ、地元である大阪を歌った「ルート26」へ。ドライブ感抜群でいつ聴いてもワクワクする曲だ。ワンマンやフェスではサポートメンバーを加えた5人編成でステージに立つことも多いが、ライブハウスで見せる3ピーススタイルは原点であり、まさしく鉄壁。平部、十九川、前田将司(ds)によるトライアングルの揺るがなさがとても頼もしい。そこで生まれた勢いをさらに加速するべく「Shunari」をドロップし、大きく揺らしたり、小気味よく刻んだり、ビートを的確に操ることでどんどん前のめりにもなっていく観客。感情を開放するように叫び、飛び跳ね、平部が思わず「暑っ!」

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