くらし情報『2022年のテーマは「スペクタクル後」 「第14回恵比寿映像祭」2月4日より開催』

2022年のテーマは「スペクタクル後」 「第14回恵比寿映像祭」2月4日より開催

サムソン・ヤン 《The World Falls Apart Into Facts》2019/2020年(改訂) Production documentation/Photo: Lily Yiyi Chan


毎年、15日間に渡って東京都写真美術館をメイン会場に様々なプログラムが展開される映像とアートの国際フェス「恵比寿映像祭」。2022年は「スペクタクル後」をテーマに、19~20世紀にかけての博覧会や映画の歴史から現代にいたるイメージおよび映像表現について考察する。

東京都写真美術館では、ゲスト・キュレーター小原真史による博覧会資料と同館コレクションを紹介する≪スペクタクルの博覧会≫、三田村光土里によるインスタレーション、香港生まれのサムソン・ヤンによる文化の伝達や正統性を問う作品などを公開。

館内のホールでは、個人映画作家の佐々木友輔の東京初公開となる長編三部作『映画愛の現在』3部作、国内外で高い評価を得る映画監督/アーティストの石原海の新作を含めた過去短編作の上映など、恵比寿映像祭ならではの珠玉のラインナップが登場。

またオンライン映画プロジェクトには気鋭の映像作家・遠藤麻衣子、恵比寿ガーデンプレイスセンター広場でのオフサイト展示にはクリエイター集団WOWによる企画が展開される。

いかなる情報も一大スペクタクルに見える時代のなか、時間をたっぷりとって、さまざまな作品との出会いによって「スペクタクル後」

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