ロビン・ライトの長編監督デビュー作、来年2月に北米公開
ロビン・ライトの長編映画監督デビュー作『Land』が、来年2月12日に北米公開されることになった。コロナの影響で、今年は2月28日までにリリースされた作品がオスカーの対象になる。このタイミングでの公開は、オスカー狙いと位置付けされていると想像される。ライトは主演も兼任。共演はデミアン・ビチル。ライトは、Netflixの『ハウス・オブ・カード 野望の階段』で監督経験がある。
アメリカでは、ニューヨーク、L.A.、サンフランシスコなど主要な都市で、まだ映画館がオープンしていない。ワクチン接種がいよいよ始まったものの、まだ一般まで回ってこない2月にこの状況に変化があるかどうかは明らかでない。
文=猿渡由紀