横山拓也×シス・カンパニー公演『やなぎにツバメは』ビジュアル公開 公演詳細も決定
シス・カンパニー公演『やなぎにツバメは』の詳細とビジュアルが公開された。
本作は、2024年度の鶴屋南北戯曲賞を受賞した横山拓也が初めてシス・カンパニーに書き下ろした新作で、大竹しのぶ、木野花、林遣都、松岡茉優、浅野和之、段田安則の顔合わせが実現する。演出は、横山とのタッグでも評価が高く、数多くのシス・カンパニー公演でその手腕を発揮してきた寺十吾が務める。
公開されたビジュアルには、今にも歌声や歓声が聞こえてきそうな、カラオケに興じる熟年男女4人と若者たちの姿が収められている。なお撮影現場の裏側は、今後シス・カンパニーのYouTubeチャンネルやSNSで順次公開される予定だ。
『やなぎにツバメは』は、2025年3月7日(金) から30日(日) に東京・紀伊國屋ホール、4月3日(木) から6日(日) に大阪・梅田芸術劇場シアター・ドラマシティで上演される。
【Introduction】
美栄子(大竹しのぶ)、洋輝(段田安則)、佑美(木野花)の3人は、約20年前、美栄子の母ツバメが経営する「カラオケスナックつばめ」で知り合った。
当時、美栄子は日中働きながら、夜、店を手伝い、店の常連で年の近い洋輝と佑美と仲良くなった。