劇団四季『ライオンキング』日本上演22周年! 2021年9月より有明四季劇場から無期限ロングランを目指す
12月20日(日)に、日本上演22周年を迎えた劇団四季のディズニーミュージカル『ライオンキング』。これを記念して、東京・大井町の積水ハウスミュージカルシアター 四季劇場[夏]では、周年当日の本編終了後に特別カーテンコールが実施された。
1998年、旧四季劇場[春]でこけら落とし公演として開幕した後、日本演劇史上初の無期限ロングランを継続してきたこの作品。同公演を皮切りに、5都市(東京・大阪・福岡・名古屋・札幌)でのべ10公演を実施し、各地でロングラン記録を樹立した。周年当日公演終了時点での通算上演回数は12,704回、総入場者数は約1281万人を数える。いずれも国内最多の記録だ。
なお、四季劇場[夏]で上演中の『ライオンキング』は2021年6月12日(土)にファイナルを迎え、2020年9月からは、東京・有明に誕生する新劇場「有明四季劇場」に場所を移しての公演が決定している。今年夏にグランドオープンした都内最大級の巨大施設「有明ガーデン」の一角に位置する同劇場から、さらなる無期限ロングランを目指すという。
特別カーテンコールでは、出演者を代表してスカー役の飯村和也が挨拶。「明日への希望を込め、お客様お一人お一人に作品の感動をお届けできるよう、これからも毎回の舞台を精一杯努めてまいります。