くらし情報『乃木坂46久保史緒里が舞台『桜文』で花魁役に初挑戦 共演にゆうたろう、榎木孝明ら【コメントあり】』

2022年6月22日 10:15

乃木坂46久保史緒里が舞台『桜文』で花魁役に初挑戦 共演にゆうたろう、榎木孝明ら【コメントあり】

パルコ・プロデュース 2022 舞台『桜文』告知ビジュアル


パルコ・プロデュース 2022 舞台『桜文』(読み:さくらふみ)が、9月から10月にかけて東京・大阪・愛知・長野で上演されることが決定した。

『桜文』は、古き良き日本を舞台に、幽玄でエロティック、情感あふれる物語をユニークな感性で美しく描きだす秋之桜子による書き下ろし作品で、俳優の心の奥に眠っている感覚を炙り出し、作品世界を多様化させることに定評のある寺十吾が演出を務める。この2人は『西瓜糖』でタッグを組んでおり、その相性の良さは折り紙付き。明治期、吉原随一の花魁をめぐる耽美な悲恋の物語が、機微に触れた情感たっぷりの演出で描かれる。

吉原随一の花魁、桜雅(読み:おうが)役は、花魁を演じるのは今回が初となる乃木坂46の久保史緒里。そして桜雅が一人前の遊女になる前の少女時代に心から想い合っていた相手・仙太役と、仙太と他人の空似ながら瓜二つの容貌だったために、桜雅と深くかかわっていく小説家志望の青年・霧野一郎の二役に、若手個性派俳優のゆうたろう、禿上がりの若い遊女である振袖新造の葵役に、女優そしてアーティストとしてマルチに才能を発揮する松本妃代、桜雅の髪を結い続け、吉原随一の花魁となっても心許し信頼した髪結い・与平役は石倉三郎が務める。

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