くらし情報『[Alexandros]が新たな一歩を踏み出した「区切りの日」 10周年&サトヤス勇退ライブ幕張メッセ2日目レポート』

[Alexandros]が新たな一歩を踏み出した「区切りの日」 10周年&サトヤス勇退ライブ幕張メッセ2日目レポート

写真:河本悠貴
おなじみ「Burger Queen」のSEに合わせて、メンバーそれぞれの人生とバンドのキャリアを振り返るようなオープニング映像が流れる。ステージに立った川上洋平(Vo/Gt)が「幕張!」と叫ぶ。1曲目として鳴らされたのはファーストアルバム『Where’s My Potato?』のリード曲「For Freedom」だった。磯部寛之のヘヴィなベースライン、白井眞輝の鋭いギターリフ、そしてサポートドラマー・リアド偉武がぶちかます疾走感のあるビートが川上の歌うメロディを前へ前へと急き立てる。眩いライトで照らし出されたフロアで振り上げられる腕、腕、腕。そして地鳴りのような手拍子が鳴り響く。ルール上歓声を上げたり一緒に歌ったりはできないが、その分、体で気持ちを伝えようとするオーディエンスの気合いが伝わってくる。

[Alexandros]が新たな一歩を踏み出した「区切りの日」 10周年&サトヤス勇退ライブ幕張メッセ2日目レポート

川上洋平(写真:河本悠貴)
楽曲の合間合間に子役がメンバーを演じるバンドヒストリー再現VTRが流れ、サトヤス加入、バンド改名などバンドのターニングポイントを振り返りながら 、それに沿ってキャリアを総ざらいするようなセットリストが繰り広げられていったこの日のライブ。
ファーストシングルとなった「city」

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