柳浩太郎「僕たちにしかできないことを感じて欲しいです」 舞台『テンペスト~はじめて海を泳ぐには~』本公演開幕
(c)石川純
インクルーシブ・シアタークリエーション・プロジェクト 日・英・バングラデシュ3か国共同事業『テンペスト~はじめて海を泳ぐには~』がプレビュー公演を終え、6月2日より、あうるすぽっと(豊島区立舞台芸術交流センター)で本上演をスタートする。
ストーリーは日本、英国、バングラデシュの3カ国での『テンペスト』の作品上演を控えた稽古場から始まる。登場人物たちは、新型コロナウイルスの影響により、海外キャスト・スタッフの来日が不可能となった日本の稽古場をオンラインで海外と繋いで本番に向けた稽古を行っていた。本作は様々な障がいやバックグラウンドを持つ出演者たちが、それぞれに異なる表現方法で『テンペスト』を創造するため奮闘するという、劇中劇なのだ。
総合演出のジェニー・シーレイは、実際にフルリモート体制で英国から稽古に参加。英国とバングラデシュのキャストは映像での出演となる。現実を投影するかのように、コロナ禍での公演に向け起こる様々な困難を、劇中劇テンペストと共にキャストたちは熱演するだろう。
ブリティッシュ・カウンシルと駐日英国大使館が展開する日英交流年「UK in JAPAN」の主要プログラムとしても位置付けられている本公演は、日本・英国・バングラデシュ3か国の障害のあるアーティスト、聴覚障害のある母親に育てられたコーダ(CODA:Child of Deaf Adults)の俳優が、それぞれの文化や言葉、障害の違いを超えて共演。
劇場内外でも、あらゆる人が作品を楽しめることを目指し、舞台セットや衣装の説明音声・動画説明を劇場ロビーで上映。劇中でも手話や日英の両字幕、ボイス・オーヴァーを取り入れ、表現する側にとっても鑑賞する側にとってもバリアフリーな作品の創造となるはずだ。
<演出 / 出演:大橋ひろえ・コメント>
客席に満開のお花を咲かせられるように、頑張りたいと思いますので、ぜひ皆さんお越し頂けると嬉しいです。カンパニー、一同お待ちしております。
<演出:岡康史>
面白かった!自分たちで作っておきながらそう思ってしまうほど、予測がつきません!私たちは違うのです。でも、だから「繋がりたい」のです。あなたと。
<出演:柳浩太郎>
いま、劇場まで足をお運びいただける、皆様の想いに感謝します。
障害を持つ僕たちにはそれぞれの芝居のやり方があって、物語や演出にもなっています。僕たちにしかできないことを感じて欲しいです。「泳ぎ方」とは何か?ジョニー(関場理生)に注目して物語を楽しんで!僕の芝居でも伝えていけたら嬉しいです。
■公演情報
インクルーシブ・シアタークリエーション・プロジェクト
日・英・バングラデシュ3カ国共同事業
『テンペスト~はじめて海を泳ぐには~』
6月1日(火)~6日(日)(6月1日はプレビュー公演)
会場:あうるすぽっと(豊島区立舞台芸術交流センター)
料金(全席指定・税込):一般 5,000円 ほか
上映時間:1時間45分(休憩なし)
チケット発売中・当日券あり
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