2022年6月22日 18:00
男子バスケ日本代表、2チーム制の強化がスタート! ホーバスHC「全部勝ちにいきたい」
6月21日、『FIBAバスケットボールワールドカップ2023 アジア地区予選』Window 3 予備登録メンバーが発表された。バスケットボール男子日本代表は今夏2チーム体制で強化を進める。ひとつが7月1日(金)~3日(日)『W杯 アジア予選』Window 3と7月12日(火)~24日(日)『FIBA アジアカップ 2022』を戦うチームと、もうひとつが8月13日(土)・14日(日)『国際強化試合2022(仮称)』と8月22日(月)~30日(火)『W杯 アジア予選』Window 4を戦うチームである。同日には直前合宿参加メンバーによるオンライン取材が行われた。トム・ホーバスHCは改めて2チーム体制での強化方針を語った。
「今40人のラージグループでやっている。全部の試合で勝ちたいから40人の中でA・Bチームと順番をつけるではなく、どういう組み合わせにすればいいバランスで勝ちにいけるか考えた。全員が全員ではないが、Bリーグでセミファイナルまで残った宇都宮と琉球、川崎、島根の選手はWindow 4の方がいいとか考えた。
ケガ人もあり、スケジュールの問題もあり、本当に選ぶのは難しかった」
さらにPGを例に出して、チーム編成について説明した。