くらし情報『盟友とともに走り抜けた奇跡の2日間。「山人音楽祭」熱狂の最終日を最速レポート』

盟友とともに走り抜けた奇跡の2日間。「山人音楽祭」熱狂の最終日を最速レポート

の艶やかな音色が、至高の名演の終わりを美しく彩っていた。

locofrank
18:50〜榛名STAGE

盟友とともに走り抜けた奇跡の2日間。「山人音楽祭」熱狂の最終日を最速レポート

locofrank
榛名ステージのトリはlocofrank。1曲目はキラーチューン『reason』で、そこから5曲連続。これはお祭り騒ぎだ。フロアを煽るしぐさをしている木下正行(Ba / Vo)の遠くまでよく抜ける歌声、地響きのようなベース、森勇介(Gt / Cho)が掻きむしるように鳴らすギター、横川慎太郎(Ds)が叩くスネアやシンバルの切れ味、キックの力強さ。漲る気合いが音楽になっている。もちろんフロアは飛んだり跳ねたりの大盛り上がり。2日間にわたったフェスも終盤、観客の中に声が枯れている人もいるのが微笑ましい。
前日のG-FREAK FACTORYのライブ中「locofrankがいないけど雨が降った」というMCがあったからか、木下は「これではっきりしたね。俺らのおらんかった昨日は雨。俺らの来た今日はピーカン。ざまあ(笑)」と笑う。また、マイナス×マイナス=プラスと同じ原理で、雨バンド2組が揃うと晴れるのでは、と持論を展開。「だから来年2日間出たいと思います!」と意気込み、観客に「SNSで“#loco2日間”で呟きまくれ!」

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