コブクロ、USJで大阪・関西万博テーマソングを初披露「皆さんの夢を全力で応援したい」
コブクロが、7月18日に大阪・ユニバーサル・スタジオ・ジャパンで開催された「大阪来てな!キャンペーン」キックオフイベントに出演。大阪・関西万博オフィシャルテーマソング「この地球の続きを」(読み:このほしのつづきを)を初披露した。
イベントのオープニングでは、本キャンペーンの発起人でもある吉村知事と松井市長が登壇し、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンによるスペシャルパフォーマンスも行われた。「大阪来てな大使」に就任したコブクロは、「大好きな街なので、本当にたくさんの方に来て欲しいという思いを込めてこれからしっかり伝えていきたい」とコメント。また大阪の魅力について、「音楽のストリートライブという音楽だけでなく、マジックなどをしたりする人もいて、それがとても面白いという事で人が集まってくれていて、人情があると思った」と語った。
イベント中盤では「大阪・関西万博」の開催1000日前を記念して、若宮国際博覧会担当大臣、2025年日本国際博覧会協会の石毛事務総長も登壇し、コブクロが大阪・関西万博オフィシャルテーマソングをこの後イベントで披露することを発表。そして「大阪への愛を咲かせましょう!笑顔という花を咲かせましょう!」という挨拶からコブクロによるスペシャルライブがスタートした。
黒田俊介
結成の地でもある大阪について「僕らは大阪のストリートではじめそこから旅立っていろいろな所で歌う機会をいただきました。
そして、大阪万博でたくさんの人がやってくるそこまでの道のりに、これからも僕らは音楽で力添えできたら」とコメント。「桜」や「轍」などのヒット曲をパフォーマンスし、最後に新曲「この地球の続きを」を披露した。
同曲について、「つい最近できたばかりです。このイベントに間に合わせるぞと作りました。大阪・関西万博はビッグなビッグなテーマです。そして2025という、このかっこいい数字を何度も繰り返して言っているうちに、『2025、未来見に行こう』という言葉が出てきて、これだと思いました。未来のワクワク感、ドキドキ感も込めました。皆さんの夢、全力で応援したいです」と語り、会場を盛り上げた。
「この地球の続きを」は、本日7月19日より各楽曲配信サイトで配信がスタート。また万博協会のオフィシャルサイトではフルサイズの試聴ができるほか、ジャケット写真と歌詞全文が掲載されており、今後楽曲のフリーダウンロード企画も実施予定。さらに同曲の英語バージョンや別バージョン、Music Videoの制作なども予定されている。