サンダンス映画祭の受賞結果が発表になった。
USドラマチックコンペティション部門の審査員大賞に輝いたのは、『A Thousand and One』。監督、脚本は、今作で長編監督デビューしたA.V.ロックウェル。審査員特別賞には、イライジャ・バイナム監督、ジョナサン・メジャース主演の『Magazine Dreams』。観客賞は、マリアム・ケシャバーズの『The Persian Version』が受賞した。今作は脚本賞も受賞している。
監督賞は『Accidental Gateway Driver』の香港系イギリス人監督シン・J・リー。俳優賞はトランスジェンダーの男性を描く『Mutt』のリオ・メヒエル。
アンサンブル賞は『Theater Camp』が受賞。
ワールド・ドラマチックコンペティション部門の審査員大賞を受賞したのは、シャーロット・リーガン監督、ハリス・ディキンソン主演のイギリス映画『Scrapper』。USドキュメンタリーコンペティション部門の審査員大賞は、ジョー・ブリュースター監督の『Going to Mars: The Nikki Giovanni Project』に送られた。