氣志團のトリビュートアルバムに木梨憲武、鬼龍院翔、浜崎あゆみら11組が参加 収録曲は全曲「One Night Carnival」
という事自体にメンバー達は難色を示したわけです。それでも何故か自分には、この曲は間違いなくスゴいものになる、という出所不明の確信みたいなものがあり、口八丁手八丁、あの手この手を駆使して彼らを説得、どうにか完成させ、遂にGIGで演奏するようになったわけですが、驚く事に…いえ、寧ろ自分の予感の通り、この曲を演り出してから瞬く間に我々をとりまく状況が変わり始めたのでした。
その後、満を持して2001年にインディーズ盤が、その翌年には東芝EMIからメイジャー盤がリリースとなり、名実共に氣志團の代表曲となりました。
あれから20年(図らずもきみまろ兄さん風に…)。
擦りに擦りまくったつもりが、結果磨きを重ねてしまったのか、おかげ様で今もピカピカに輝いています。これもひとえに、この曲を聴き続けてくれている、歌い続けてくれている、踊り続けてくれているすべてのマブダチのおかげです。この場を借りて、心からの感謝と愛羅武勇を。
それはそうと…この「All Night Carnival」ヤバすぎじゃないですか?ノストラダムスよりも当たる直感力の持ち主である、と自負している俺ですが、こんな途轍もないミュージシャン / アーティストの方々にカバーしてもらえる未来は、流石に想像すら出来ていなかった。