伝説のロックバー「レッドシューズ」創業40周年を記念した書籍の発売が決定　鮎川誠、奥田民生らによるライブイベントも

国内外のロックセレブに愛された伝説のロックバー、レッドシューズの創業40周年を記念した書籍『レッドシューズ40 〜 ロックの迎賓館の40年（仮）』が、10月28日に発売されることが決定した。

1981年、西麻布に誕生したレッドシューズは、当時のカルチャーの先端をいく人々の中で評判を呼び、さまざまなジャンルのアーティストや業界人の交流の場に。ローリング・ストーンズ、デヴィッド・ボウイ、ピンク・フロイド、ブライアン・フェリー、ザ・クラッシュ、ラモーンズなど、海外からも数多くのロックセレブが訪れ、今は亡きX JAPANのhideや尾崎豊もホームグラウンドとしていた。その後1995年にいったん閉店するが、2002年に創業の地にほど近い南青山にて復活。オアシス、プロディジー、プライマル・スクリーム、フー・ファイターズ、ミューズ、ビョーク、ジャック・ホワイトらが来店し、ロックセレブに愛される“場”として今なお愛されている。

本書は、シーナ＆ザ・ロケッツの鮎川誠が名付けた「ロックの迎賓館」の異名で知られる同店が創業40周年を迎えるにあたり、レッドシューズを愛したロックセレブのエピソードや数々の思い出などを、2代目オーナーである門野久志氏が綴る1冊。