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全米1位! 『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ2』マシュー・リラードが明かす悪の魅力「邪悪な存在になりきるのは最高の体験」

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全米1位! 『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ2』マシュー・リラードが明かす悪の魅力「邪悪な存在になりきるのは最高の体験」

(C)2025 SCOTT CAWTHON PRODUCTIONS and UNIVERSAL STUDIOS



全米の週末興行ランキングにおいて、『ズートピア2』や『ウィキッド 永遠の約束』といった強豪作を抑え、ナンバーワンのヒットスタートを飾った『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ2』。そんな本作において、劇中に欠かせない存在として観客を深い恐怖の底に陥れるのが、廃墟のピザレストラン<フレディ・ファズベアーズ・ピザ>と最凶マスコットたちの生みの親で、殺人犯ウィリアム・アフトン役のマシュー・リラードだ。

本作は、全世界で人気のゲームシリーズを映画化し、ブラムハウス史上最高の興行収入を記録したホラー映画の続編。前作は2023年10月に北米公開され、オープニング興収約8,000万ドルという驚異的な記録を打ち立て、その年に公開されたホラー作品で興行収入ナンバーワンに輝いた。最終的に全世界の累計興行収入は約3億ドルを記録した。

リラードは、1996年に出演した『スクリーム』で狂気の連続殺人鬼役を務め、トップスターとなった後も『スクリーム2』(1997)、『デッドマンズ・カーブ』(1998)など立て続けに悪役を好演。今やホラー界のレジェンド的存在となっている。リラードについてエマ・タミ監督は、「マシュー・リラードとまた仕事ができて最高だった。
マシューのエネルギーは唯一無二で、彼が現場にいると、まるでその日の周波数がぐっと上がるかのような感覚だった。ウィリアム・アフトンの登場は前作とは違っているし、新しい方法で彼の存在をストーリーに組み込むのは刺激的だった」と話し、レジェンド俳優が醸し出すエネルギーと存在感を絶賛している。

リラードも「悪役を演じるのが一番楽しい。もちろん、皆を救うイケメンの主役を演じられたら素晴らしいけど、全エネルギーを注ぎ込んで邪悪な存在になりきるのは最高の体験なんだ。歪んだキャラクターを演じることにはどこか甘美な満足感がある。特に現実世界では常に善人であろうと努めてしまうからね」と数多くの名作で悪役を演じてきた彼だからこそ語れる、悪役ならではのやりがいについて明かした。

前作よりもパワーアップして帰ってきた最凶の“怖かわ”マスコット、そして観客を恐怖で震えさせる連続殺人鬼を演じるリラードが、最新作ではどんな暴れぶりと背筋の凍るような狂気を見せるのか。<フレディ・ファズベアーズ・ピザ>で長い間封印されてきた真実にたどりついたとき、そこに待ち受ける想像を絶する新たな恐怖とは──。


<作品情報>
『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ2』

2026年1月23日(金)公開

公式サイト:
https://fnaf-movie.jp/

(C)2025 SCOTT CAWTHON PRODUCTIONS and UNIVERSAL STUDIOS

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