『死神遣いの事件帖 -月花奇譚-』公開日が11月18日に決定　主題歌は7ORDER「爛漫」

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映画『死神遣いの事件帖 -月花奇譚-』の公開日が11月18日(金)に決定した。さらにポスタービジュアルと主題歌、ストーリー、ムビチケカードの発売情報も解禁となっている。

映画と舞台を完全連動させるプロジェクト「東映ムビ×ステ」の第2弾として制作された『死神遣いの事件帖』。待望の続編となるのが、6月に上演を終えた舞台『死神遣いの事件帖 -幽明奇譚-』と本作だ。

物語の舞台となるのは将軍・家光の治世。太平であったはずの江戸の町は、“腐乱人”という名の亡者たちによって混乱に陥っていた。墓場から蘇った“腐乱人”は生者の肉を求めて町民を襲い、噛まれた者は“腐乱人”に変貌し、正気を失う。

次々と増殖する“腐乱人”の恐怖。そんななかで、久坂幻士郎（鈴木拡樹）と死神・十蘭（安井謙太郎）は、記憶を失った少女（清宮レイ）と出会う。「自分が誰なのか探してほしい」と依頼された2人は、自分の名も思い出せない少女に「ハナ」と名づけ、彼女の過去を探りはじめる。

不穏なる笛の音、忍び寄る妖術師・空真（北村諒）の影。そして、“腐乱人”に込められた憎悪と怨念。幻士郎と十蘭は、庄司新之助（崎山つばさ）