2023年3月29日 08:00
超特急 タカシ&シューヤ スペシャルインタビュー「お互いがリスペクトしあえる存在」
最初の頃と比べれば、阿吽の呼吸じゃないですけど、そんな感じで今はできてるな、というのはあります。
――レコ―ディングを重ねていく中でどんどんすり合わされていく感じなんですね。
タカシやっぱりユニゾンでやるには本当にすり合わせ命だと思っているので。僕もそうですけど、シューくんから教えてもらうことも本当にたくさんありますし。それこそ、レコーディング当日にいろいろ曲に対して、せめてサビだけはこういうふうに歌おうとか、ここで切ろうとか。っていうのは統一するようにはしてますね。
――さっき、合わせていく、というワードが出ましたが、具体的にどういうふうにすり合わせはされているんでしょうか。
シューヤ2人の歌い方をどっちがいいのか、2人で話し合って決めることが多くて。
だから僕はこう歌おう、と思っていたけど、タカシくんのを聴いて「やっぱりこっちだね」ってなったりとか。逆もしかりですけど、そういう感じで、本当に自分たちの中で歌い方、切り方、ここでブレス取るとか、譜割りもそうですし、ちょっと食ったりとか、そういうところまでユニゾンって合わせなきゃダメだと思ってるので。
そういうところはもちろんちゃんと合わせるんですけど、各々自分で歌ってるところは自分の色を出すために、そんなに合わせないという形で歌っていますね。