2024年2月26日 20:00
次世代ミュージカルスターの祭典 Musical shoW「WE ARE MUSIC」vol.1 3DAYS完走!
を遥海が歌い始めると、会場の空気が一変。続いて『ラグタイム』より「Wheels of a Dream」を披露すると、東の優しくも力強い歌声と、遥海の透き通ったどこまでも伸びる歌声が奏でる圧倒的なハーモニーに、しばらくの間拍手が鳴りやまなかった。
終盤には「最後のダンス」(『エリザベート』)や「デスノート」(『デスノート THE MUSICAL』)など、東がいつか挑戦したいと語るミュージカル楽曲を歌唱。ミュージカルの中のわずか1ピースではあったが、東が熱を込めて歌い上げるステージには、確かにその作品のドラマが見えた。ラストには自身が作詞・作曲した「こえ」を披露して、今後の意気込みを語った東。アンコールでは、自分がずっと目指し続ける未来として選曲した「Stars」(『レ・ミゼラブル』)を情感たっぷりに歌い、その歌声からは、東の強い覚悟が感じられた。
■DAY3
3日目は加藤大悟のソロコンサートとなる「A-ways」。会場が一体となって盛り上がれる加藤のオリジナル曲「夢の向こうへ」からスタート。
この1曲で一気に会場の空気を掴んだところで加藤にとって新たな挑戦となるミュージカルソング、『アラジン』より「自慢の息子」