くらし情報『「東京・春・音楽祭マラソン・コンサートvol.10」 ベートーヴェンとウィーン/生誕250年に寄せて』

「東京・春・音楽祭マラソン・コンサートvol.10」 ベートーヴェンとウィーン/生誕250年に寄せて

東京・春・音楽祭実行委員会/高嶋ちぐさ

東京・春・音楽祭実行委員会/高嶋ちぐさ



“桜の季節の風物詩”「東京・春・音楽祭」の名物「マラソンコンサート」の今年のテーマは、生誕250年を迎える“クラシック界のスーパースター”ベートーヴェンだ。

午前11時にスタートするこの公演は、最終19:00スタートに至る各回60分の5部構成。その中身は、ベートーヴェンが後半生を過ごしたウィーンにゆかりの作品を取り上げながら、彼の波乱万丈の障害を辿るという興味深いもの。

第1部「ベートーヴェンと革命思想のウィーン」、第2部「ベートーヴェンと皇侯貴族のウィーン」、第3部「ベートーヴェンと楽友協会のウィーン」、第4部「ベートーヴェンと祝祭会議のウィーン」、第5部「ベートーヴェンと保守反動のウィーン」。以上どのパートも名曲名演のオンパレード。今更ながらにベートーヴェンの凄さを実感する一時になりそうだ。

公演トータルタイム6時間の長丁場のこのイベント、さてさて途中棄権することなく乗り切れるのか。本物のマラソンと違うのは、公演単位での途中参加も途中棄権も可能なこと。
“好きなパートを好きなだけ”というのがマラソン・コンサートの楽しみ方だ。

レッツ・エンジョイ・ベートーヴェン!

「東京・春・音楽祭マラソン・コンサートvol.10」 ベートーヴェンとウィーン/生誕250年に寄せて

(c)

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