花總まりの新境地。アクション満載の殺し屋ミュージカル『破果(パグァ)』新国立劇場にて本日開幕
花總まりが60代の殺し屋に扮するミュージカル『破果(パグァ)』が、本日3月7日(土)に東京・新国立劇場 中劇場で開幕する。原作は、韓国でベストセラーとなったのちに世界13か国で翻訳され、アメリカでニューヨーク・タイムズによる2022年版「注目すべき本100選」などに選ばれ、日本では2024年の第15回翻訳ミステリー大賞を受賞、さらに2025年には韓国で映画化もされた同名小説。韓国ミュージカル界のヒットメイカー、イ・ジナの演出により2024年に韓国で生まれたミュージカルが、一色隆司の演出で日本初演を迎える。
花總が演じるのは、人生のほとんどをプロの暗殺者として生きてきた爪角(チョガク)。身体の衰えから引退を決意した彼女の前に、かつて爪角に家族を殺されたことから復讐を誓う青年、トウ(浦井健治)が現れる。心を許した近所の子どもをトウが連れ去った時、爪角は人生で初めて、誰かのために戦うことを決意するのだが――? 出演はほかに、爪角が所属するエージェンシーのユン役の中山優馬、若い爪角役の熊谷彩春、爪角の初恋相手リュウと、彼に似た医師カン博士の二役に扮する武田真治ら。
演出の一色は、NHKドラマ「坂の上の雲」「精霊の守り人」「麒麟がくる」、音楽劇『精霊の守り人』やスペクタクルリーディング『バイオーム』などで知られ、『精霊の守り人』『バイオーム』には花總も出演していた。一色が公式にサイトに寄せたコメントによれば、「悲哀に満ちた女性殺し屋を花總まりさんがチャレンジする…これまでのミュージカルとは全く違い、アクションも満載で今まで見たことのない“花總まり”を皆さんにお届けしたい!ここからこの作品はスタートしました」とのこと。
そしてこのオファーを、花總が「私が殺し屋?!まさかそんなオファーがくるとは思っていなかったので、驚きましたが、人物像を読んで是非演じたい!即答でした」と快諾。「熟すことなく腐った果物“破果”の様な人生と感じていた彼女の心の変化、生き様を精一杯演じたいと思います。なんとアクションもあります。私の新たなチャレンジ、是非観にいらして頂けたら嬉しいです」と意欲を燃やしており、『エリザベート』『マリー・アントワネット』などで演じた高貴な役柄のイメージの強い花總の新境地が堪能できそうだ。
文:熊田音子
★稽古レポート掲載中
https://lp.p.pia.jp/article/news/459183/index.html
★花總まりさん、製作発表時のインタビューは こちら(https://lp.p.pia.jp/article/news/459361/index.html)
<公演情報>
ミュージカル『破果』
翻訳・訳詞:高橋亜子
演出:一色隆司
音楽監督:甲斐正人
出演:
花總まり浦井健治
中山優馬熊谷彩春
秋野祐香大泰司桃子東倫太朗
今村心音新井海人コイタ奈央美下道純一志村倫生
中西彩加蛭薙ありさ(※)矢澤梨央若林佑太(※)渡部又吁(五十音順/※=スウィング)
武田真治
【東京公演】
2026年3月7日(土)~22日(日)
会場:新国立劇場 中劇場
【大阪公演】
2026年3月27日(金)~29日(日)
会場:梅田芸術劇場メインホール
【福岡公演】
2026年4月4日(土)・5日(日)
会場:久留米シティプラザ ザ・グランドホール
関連リンク
チケット情報:
https://w.pia.jp/t/musical-pagwa/(https://t.pia.jp/pia/event/event.do?eventBundleCd=b2563198&afid=P66)
公式サイト:
https://musical-pagwa.jp/