緑黄色社会、『夏を生きる』MV公開 映像作家・加藤隆が手掛ける
緑黄色社会が、新曲『夏を生きる』のミュージックビデオを公開した。
『夏を生きる』は、7月31日に配信リリースされたばかりで、緑黄色社会としては初めての”夏うた”。ミュージックビデオを手がけたのは映像作家・加藤隆。長屋晴子(Vo./Gt.)が以前より加藤の作品の大ファンで、いつか一緒に作品を作りたいという積年の想いが実を結んでの企画実現となった。
ふたりの少女の物語を躍動感あふれるアニメーションで生き生きと描いた作品について、加藤は「歌詞の最後にある“君の続きが見たい、逞しくあれ”という言葉が、気持ち良く響いてくるようなアニメーションMVを作りたいと思いました。画家を目指す女の子と、ダンサーを目指す女の子の交流を描いています」とコメント。
完成した作品を見た長屋は「中学生の頃、People In The Boxの『旧市街』のMVを見て衝撃を受けました。唯一無二の世界に息をするのも忘れるくらい釘付けになったのを今でも覚えています。
以来、私には『いつか加藤さんと一緒に作品を作りたい』というひとつの夢がありました。あれから10年経った今、夢が叶いました。このMVは、私の宝物です」と喜びを語っている。