2022年1月24日 12:50
イルカ、デビュー50周年&ラジオ番組30周年コンサートで南こうせつ、さだまさしらゆかりのゲストと共演
1971年5月にシュリークスに参加してデビューしてから50年。1991年10月にラジオ番組『イルカのミュージックハーモニー』が始まって30年。こうしたイルカにとってアニバーサリーな年にあわせ『イルカ50周年 イルカのミュージックハーモニー30周年記念 青春のなごり雪コンサート』が、東京国際フォーラム ホールAにて開催。
会場には番組のオープニングテーマ「ダンス・ウィズ・ミー」とともに、イルカの「時刻は午後4時を回りました」といつもの番組と同じような雰囲気のナレーションが流れる。会場が暗転し、ステージにスポットライトが当たるとイルカ、伊勢正三、南こうせつの3人がステージに登場。イベントのタイトルにもなっている「なごり雪」をオープニングから3人で歌唱し、記念すべき周年イベントはスタートした。なごり雪は伊勢正三が作詞、作曲したかぐやひめの楽曲で、伊勢と南はいわば生みの親。イルカがこの曲を広めた育ての親としたら、生みの親と育ての親による歌唱に、会場は冒頭から大きな拍手に包まれた。
この日のセットリストは、『イルカのミュージックハーモニー』でリクエストの多い楽曲を選曲して構成。続く「海岸通」