くらし情報『ディーン・フジオカ&岩田剛典「最高のバディ」「背中で語る男」と互いにリスペクト』

2022年6月18日 00:55

ディーン・フジオカ&岩田剛典「最高のバディ」「背中で語る男」と互いにリスペクト

ディーン・フジオカ&岩田剛典「最高のバディ」「背中で語る男」と互いにリスペクト


コナン・ドイルによる世界的探偵小説を原案に、舞台を現代日本に置き換えたテレビドラマの劇場版『バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版』が6月17日、全国で封切られ、東京・TOHOシネマズ日比谷では初日舞台挨拶が行われた。難事件に挑む犯罪捜査コンサルタント・誉獅子雄を演じるディーン・フジオカ、精神科医・若宮潤一役を務める岩田剛典が登壇し、「最高のバディに出会えた」(フジオカ)、「背中で語る男。燃えたぎる情熱に刺激を受けました」(岩田)と互いにリスペクトを表した。

原作シリーズの中でも人気の高い「バスカヴィル家の犬」をモチーフに、不気味な島で暮らす華麗な一族をめぐる愛憎劇を描く劇場版。ネタバレ厳禁のサスペンス作品だけに、フジオカはプロモーションに苦心したと振り返り「魅力をお伝えするのが、難しかった」と告白。それでも「今日気づいたんですが、ひと言でいうと“あやとり”みたいな作品」と持論を展開し、「1本の糸で輪を作り、指を通したり、抜いたりして、形を作っていく。そんな作品なんじゃないかと思います」とアピールした。

ドラマ版でクールな印象を崩さなかった誉獅子雄だが、劇場版では、感情を爆発させる姿に注目が集まっており、演じるフジオカ自身も「新鮮だったし、誉獅子雄というキャラクターの新たな一面を見せられた」

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