くらし情報『翼和希、朝ドラ経て「さらに飛躍の年」と決意 OSK『へぼ侍~西南戦争物語~』博品館劇場で開幕』

2024年2月1日 13:00

翼和希、朝ドラ経て「さらに飛躍の年」と決意 OSK『へぼ侍~西南戦争物語~』博品館劇場で開幕

OSK日本歌劇団『へぼ侍~西南戦争物語~』東京公演開幕会見より、翼和希


OSK日本歌劇団『へぼ侍~西南戦争物語~』(脚本・演出:戸部和久)が2月1日、東京・博品館劇場で開幕。これに先立ち、主演を務める翼和希が取材に応じ、「さらに飛躍の年となっていきたい」と朝の連続テレビ小説「ブギウギ」出演を経て、決意を新たにしていた。

坂上泉の「へぼ侍」(文春文庫)をミュージカル化した本作。没落士族の再興を目指して、西南戦争に志願する“へぼ侍”こと志方錬一郎(翼)が、一癖も二癖もある仲間たちとともに、自分らしい戦い方を見出し、武器ではなく大阪人らしい機微を使って難題を次々に乗り越えながら成長を遂げる。

OSK日本歌劇団にとって、博品館劇場の舞台に立つのは約4年ぶり。「お芝居の公演で、東京に来る機会はなかなかないので、この機会を大事にし、みんな一致団結して千秋楽まで駆け抜けたいと思っております」と闘志を燃やす。

役どころについては、「主人公の男の子が、商人出身という着眼点がとても面白い。『へぼや、へぼや』と言われながら、商人の知恵を生かして、最後の内戦と言われている西南戦争を生き抜いていて、人間としても成長していく」と説明。
もちろん、OSK日本歌劇団らしく、歌やダンスもふんだんに盛り込まれており、「耳で楽しみ、内容も面白くて、とにかく見どころ満載です」

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