2021年5月31日 18:00
GLAY、2021年初の有観客ライブで見せつけたエンタテインメントの逆襲 4カ月連続配信ライブ第3弾レポート
という想いが込められた、時をこえて今の時代に痛烈に響く歌詞である。続いて、またもJIRO作詞の「TIME」。自分自身を歌詞に乗せたバラードであり、JIROにとって、GLAYにとってとても大切にされている楽曲だ。曲の途中でJIROが涙ぐむシーンも見受けられ、彼らにとって半年ぶりの再会がどれほど喜ばしいことであったのかが伝わってきた。
曲が終わるとTERUは「JIROの作詞、作曲ナンバーは改めて名曲が多いと気が付かせられる」と語り、JIROも「東北EXPO以来だよステージでうるっと来ちゃったのは。自分でもいい曲だなって感じたよ」と思わず本音を漏らす。GLAYとファンの絆を感じさせられた後は、ラストに向けてアッパーに「Chelsea」、ライブでは定番の「SHUTTER SPEEDSのテーマ」、そして最新シングルから「DOPE」を披露。ギターロックバンドGLAYを存分に見せつけてくれた。
本編ラスト前にTERUは「ライブはやっぱいいね!必ず満席のLINE CUBE SHIBUYA、そして断念しドームもコロナが終わったら挑戦するから。先に向かって共に頑張りましょう!」と語り、「必ず会える日が来る。