9月15日(日)、「目黒区民まつり(愛称:目黒のSUNさんまつり)」が開催される。落語「目黒のさんま」をヒントに始まった「目黒のさんま祭」をはじめ、「ふるさと物産展」「おまつり広場」「子ども広場」など、4つの催しからなるお祭りで、今年で43回目の開催となっており、昨年も約50,000人の来場者で賑わった伝統ある目黒区のお祭り。
毎年宮城県気仙沼市から届く新鮮な「さんま」を、その場で焼いて来場者に無料でふるまっており、熱々の焼きたてのさんまに大分県臼杵市特産のカボスをかけて食べることができるこのイベントには毎年朝早くから行列ができるそう。
さんまを頂くには引換券が必要とのことなので、事前に公式ホームページをチェックをした方がよさそうだ。また目黒区では防止やこまめな給水で熱中症対策を呼び掛けている。
その他、落語家の柳家小さん氏による落語「目黒のさんま」のほか、友好都市である宮城県角田市の団体による和太鼓の演奏などが行われ、さんまだけでなく飲食店や物販、体験コーナーなど、さまざまなブースでにぎわう「目黒区民まつり」。ぜひ足を運んで秋の味覚を楽しんでみては?
日時 :9月15日(日曜日)